multicultural SF

仕事で感じたいろいろなことをとりとめもなく(まだプロセス中なので。)

新しい仕事について、約1ヶ月半が経ちました。2月の後半に海外出張があったのですが、もう一度3月後半に海外出張に行ってきます。帰ってくるころには、桜も終りかけ?の勢いですが(だってもう開花宣言されちゃいましたからね~)、春という季節はいろいろおいしいものが出てきて好きなので楽しみたいなと思います。

この1ヵ月半は、仕事を覚えること、仕事をこなすことに必死になって、いろんな方々に助けられ、教えられ、反省し、涙もし…というアップダウンもある1ヵ月半でした。一言で言うと、仕事でいっぱいで自分の身の回りのことにほとんど余裕がない。あ、一言じゃないか。でも日本で働いている人って、こんなにインテンスというか、ぎりぎりいっぱいで働いているんだな~と実感しています。その中で何とか家庭を持っている人は家族サービスしたり、ちゃんと毎日夕飯を作ったり子供にお弁当作ってあげたりしているのかと、この状態(フルタイム+残業)でお仕事をしている特にお子さんを持つ女の人は、すごいなあ、、、と、身近にいるわけじゃないですが、思います。

面白いことに、残業が続くと5時に帰ることすら違和感を覚えてしまうというか、それがまあ普通な仕事もあるのでしょうけれども9時、10時までの残業が当たり前の世界になるとものすごく変な感じがします。落ち着いたら、もう少し早く帰れるのかもしれませんが、そうなったらなったで、逆に生活のリズムが変になるかもとか思うんですけど、実はこう思うことが異常なんですよね、そうですよね。

(誤解のないように言いますと、普通に仕事をこなしているといつのまにか9時とかになってしまうんです。自分の仕事の作業効率が悪いのもあり、もう少しスムーズにできるようになったら、ちょっとは改善されるのではないかと思ってます。なんかえらいところで働かされているんじゃないかと思われる方、いえいえ中には遅くとも6時ごろには毎日帰る方もちゃんといらっしゃいますのでご心配なく。残業代もきっちり出ています。)

あとは、日本で働くことについて、自分の立ち位置がものすごく部外者、外から来た人、というのを感じます。今の職場での役職もそんな感じなので(嘱託職員)、年度の途中で雇われた、途中で入ってきた部外者なのですが、(だからと言って部外者扱いされることはないにしても)、組織に入って働くとしたらまずその組織の仕組みを学ぶことから始めるのに、そこを飛び越えて今ある業務をこなしているので、分からないことが往々にして出てきて同僚の方の手を止めてしまったり説明に時間を費やさせてしまったりすることが、それは始めだから避けられないことであるにしても、申し訳ないなあという気持ちとそのプロセスを繰り返すたびに「部外者」である自分を感じるんですよねえ。

それと、意外だったのが、私が英語を話すことが異様に貴重がられることがあり、それに対する違和感もあります。たまたま同僚の人たちに英語を話す人が少ないこともあり、英語が普通に飛び交う職場であれば、そんなことはないと思うのですが、「これは英語でどういうのか」という質問が時々来て、それに答えるとありがたがられるのがものすごく変な感じがします。自分の感覚では、日本は英語を話す人材も珍しくないと思っていたし、そういうこともよく聞いていたので、自分の英語能力がここまで重宝がられることに、戸惑ってしまっています。仕事の上では、私は足元にも及ばない人が「これは英語でなんて言うの?」と頼られるから余計かもしれません。そんな、頼られる立場じゃないのに…と思ってしまっているのでしょうね。まだ自信が全くついていない自分も、反省しなくちゃいけないですねえ………。

部外者というくくりで言うと、方言。話すときは、どうしても関西弁のイントネーションになってしまい、かといって標準語で話すと自分が話しているのではないような感じがし、嫌な違和感が自分の中にあって、でも周りの人はみんな標準語というか関東の言葉で話しているので、自分だけがまさにアウトサイダーな気分になってしまっています。気にすることない!関西弁も直す必要ない!とは、友達や周りの方々に言われるのですけど、地元にいたら、「関西弁を話す自分」をこんなに意識することはないのに、関東にいたら「関西弁を話す自分」も、「標準語を話す自分」もめちゃくちゃ意識してしまうという。本当にどうでもいいことなんでしょうけど、一人だけ方言が治らなくてごめんなさい、とか思ってしまうんですよねえ。じゃ明日から標準語で行くんですかといわれると、おそらくそうはならないと思うので、、、このままあまり気にせず関西弁イントネーションでいいのか小さな葛藤です。ちなみに、関西弁といっても丁寧語で使う単語や動詞の活用はほとんど変わらないので、というか変えないようにしているので、コミュニケーションは問題なく取れているのですが、とはいえ自分だけ違うイントネーションを話す人というのが、これはどうなんやろう、と思っているんですよ。皆さんやさしいので、あなたの日本語おかしいわよ!標準語で話しなさいよ!という人はいませんが。(当たり前か。)

この後自分の言語的なアイデンティティがどうなっていくのかなあ、とも思いますし、関西から関東への移動というだけでこんなにも自分の中で違和感を感じるのか、と逆に発見でもあります。

写真は出張で行ったイギリスで。

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by hanasmilesf | 2013-03-16 13:30 | journal

randam thoughts and journals from Kyoto~サンフランシスコから日本に戻ってきました~Coming full circle


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